
突然にここで粉飾決算について語る理由
経営に必要な会計を解説するにあたり粉飾決算の目線で解説をすると理解が進むのではないかと考え、ここでは粉飾決算による貸借対照表の変化について解説をします。
銀行員はプロですので、粉飾決算を見抜くための視点を持っています。
それは「ある数字に着目するという視点」です。その視点は逆に言うと、その数字が優れていれば銀行は積極的に融資をしてくれるとも言えます。
会計の勉強が浅い経営者は損益計算書の視点だけで経営を考えます。そこでふと、「売掛を大量に増やせば利益が増えるのではないか?」という悪意のある粉飾を考える経営者もいます。
確かに、損益計算書の観点では黒字にはなりますが、そこは会計の仕組みは良くできていて、貸借対照表に違和感が出てくるのです。また、逆に買掛を減らしても同様に違和感が出てきます。
損益計算書と貸借対照表のつながりについて、粉飾の視点で見ると実によく理解が進みます。
今回の解説動画、補足資料、ツールです。
本編で提供されるもの
解説動画

補足解説

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今回の本編解説の目次です。
販管費経営 目次
| 第16章 粉飾決算は貸借対照表に違和感が出てくる | |
| 1 | 損益計算書と貸借対照表の関係を理解する |
| 2 | 粉飾は損益計算書よりも貸借対照表に矛盾が生じる |
| 3 | 銀行は損益計算書は軽く見て、貸借対照表を本気で見る |
| 4 | 貸借対象表の注目点は売掛、在庫、現金 |
| 5 | 株価の高い企業は貸借対照表が軽い |
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