
「ルーティン化」が仕事時間を一番短縮化させる
販管費経営において、仕事時間を半減できれば極端な話、半分の人員で仕事ができるわけです。もちろん、そんなうまく効率化は進まずにいろいろと試行錯誤が途中では必要になってきます。
ここでは、業務を効率化させて仕事時間を半減させる方法について解説をしていきます。本題に入る前に、今日からすぐに業務時間を短縮化させ、且つコストも1円もかからない方法があります。
それはタイトルにもあるように「ルーティン化」です。試しにやってみてほしいのですが、いつも必ずやる仕事というのは誰しもがもっています。メールのチェックでも良いです。電話営業でも良いです。
いつも必ずやる仕事を書き出してください。そして、明日からその仕事を決まった時間に開始して、決まった順番で進めてください。
これまでルーティン化をしてこなかった人は、これだけで仕事時間が30%近く削減されます。「いや、毎日やる仕事なんだから順番を決めたところで作業時間が速くなるわけない」多くの人が思います。
ところが実際にやってみると短縮されるのです。
全ての仕事はルーティン化で早くなり、品質も上がる
スポーツ選手も一流と呼ばれる選手はルーティンを決めていると言われます。芸能の世界でも歌舞伎は稽古の時間が非常に短く、本番までの日程が細かく決まっています。料理の世界でも一流料亭は仕込みでやるべき作業は決まっています。
ルーティンは「これから何をやるか」を考える無駄な時間をまず削減します。その次に、ルーティンとして繰り返せば繰り返すほど、作業品質があがり失敗も減ります。そして作業に慣れる事で作業速度も上がります。
ルーティンを決めない人は行き当たりばったりに仕事をします。結果として忙しく働いている割りに抜け漏れも多く、ミスが増えます。ミスがまた仕事を増やします。
ルーティンが確立している人はイレギュラーな仕事はイレギュラーな仕事として明確に区別をして時間を取ります。そのため、ルーティンの仕事が抜ける事もありません。
ルーティンの仕事を効率的に進めているので、イレギュラーな仕事に対応する時間も充分に取れます。そのため、イレギュラーな仕事のミスも減り、品質も上がります。すべてはルーティンが支えているのです。
この仕事をルーティン化させたうえで、さらにここでの本題の「いつもの日常業務を半分の時間に短縮する」様々な施策を乗せていきます。
今回、本編で提供する解説動画、補足解説、ツールです。







今回の本編解説の目次です。
| 第12章 日常業務を半分の時間で終わらせる方法 | |
| 1 | 早く安く終わらせる。その意識がある業界と全く無い業界 |
| 2 | 集中力に依存しない、早く進めるには、進め方を変える |
| 3 | 仕事を早く進める=バタバタ仕事をするわけではない |
| 4 | 全部の仕事を一人の担当者にやらせて遅れる場合は詰まる作業を統合する |
| 5 | 手書きでも良いので業務フローを作ってみる |
| 6 | 一番早い人を基準に基準業務速度を決める |
| 7 | ITツールによる業務速度向上の進め方 |
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