
会社をどれだけ大きくしても、なぜ社長の収入は増えないのか
「売上は伸びているのに、なぜ自分の役員報酬は上がらないのか」 「社内で一番働き、一番リスクを背負っている自分が、なぜ一番お金に苦しんでいるのか」
夜遅く一人で決算書や通帳を眺めながら、このような深い虚しさを感じたことはないでしょうか。
世の中の経営書の多くは「売上を伸ばせ」「規模を拡大せよ」「社員を増やせ」と威勢の良い言葉を並べ立てます。しかし、売上を追えば追うほど、先行する仕入や人件費、増え続ける広告費という重い販管費に追われ、売掛金の回収を待つ間に手元の現金は削り取られていきます。
会社は忙しくなり、見かけの売上規模は大きくなったのに、銀行の口座残高は常にカツカツ。結果として、経営者であるあなた自身の役員報酬を削り、会社に無利息でお金を貸し付け、いつ終わるとも知れない返済のプレッシャーに怯える日々が続きます。
もう、そんな他人のための拡大ごっこはやめにしませんか。
販管費経営が提供するコンセプトは極めて明快です。中小企業経営者が、手元に残る現金と個人の収入を最大化させるための実用的な道具を提供します。
会社を無闇に大きくするためではなく、経営者であるあなた自身と、あなたの家族、そして大切な社員の生活を本当の意味で守り抜き、豊かな手元収入を確保するための、泥臭く強力な武器です。
小学生でも分かる「商売の原点」から見直す
どれほど複雑な経営理論をこねくり回しても、商売の真理は一つしかありません。
「本当に儲かっているなら、銀行口座の現金が増えるはずだ」
損益計算書の上でどんなに綺麗な黒字が出ていても、通帳の現金が増えていないなら、それはどこかで間違っています。投資段階という都合の良い言葉で誤魔化し、回収の遅い売掛金や無駄な固定費に現金を溶かしているだけです。
紙の上の利益は、明日の給与の支払いにも、あなたの役員報酬にも使えません。役に立つのは、銀行にある生きた現金だけです。
本サービスでは、徹底的に現金が手元に残る構造作りを解説していきます。経営をしていて、何かぼんやりとこれでうまくいくのかなと疑問に感じる場面は多くないでしょうか。
- 売上がどれだけ冷え込んでも絶対に赤字が出ないスリムな損益構造を作る。
- 売掛金を顧客へ無利息で預けている資産と再定義し、早期に現金化する仕組みを構築する。
- 経営者としてのゴールから逆算し、借金との正しい付き合い方を決める。
このようなプロセスを提示することで、ぼんやりとしていた経営への疑問を解消し、どんな不況が来ても絶対に潰れない筋肉質な体質へと会社を変化させます。
会社の中に「残った利益」が、経営者の収入の原資となる
経営者の収入(役員報酬)を合法的に、かつ安全に増やすための唯一の方法は、売上という未確定なものを追うことではありません。入ってきた粗利益から無駄な販管費の流出を抑え込み、しっかりと手元キャッシュを残すことです。
中小企業であれば、会社に潤沢な手元現金を残すことは、経営者自身の収入を増やすことと同義です。
手元に利益を残すにあたって、まず注視すべきは利益を削り取る要素です。その最大の要因こそが販管費です。この販管費は、決算書の上ではどこかおまけのように扱われがちです。
売上高や営業利益、経常利益には誰もが注目しますが、販売費および一般管理費という大きなくくりの中に複数の重要費用が含まれているにもかかわらず、本質的な管理がなされていません。
しかし販管費には、売上高や利益指標とは大きく異なる決定的な特徴があります。それは「経営者が現時点で使う金額をコントロールできる」という点です。
未来の数字であっても、今からいくら使うかを決めさえすれば、販管費は自らの意思で固定できます。この特徴に着目し、販管費を先に決めるという経営計画を基に確実に利益を積み上げる手法を、ここでは提案しています。
コンサルや講座ではなく「道具」として振り切った理由
販管費経営を提供するにあたり、考え方や理論体系を伴走して実行するコンサルティングや、手取り足取り教える講座のような形は取りません。あくまで道具として提供することに特化しています。
販管費経営の考え方を伝える動画解説と補足説明、そして直感的に使えるシミュレーションツールを提供します。実行に関しては、過去に実際に成果を出した事業実験の経験を解説に落とし込むことで、再現性と実現性を極限まで高めています。
このような形態をとった理由は、経営者の時間は極めて限られているからです。すべての章を何時間もかけて読み込む余裕はなく、複雑な解説を理解するのに無駄な時間をかけたくもないはずです。
多忙な経営者にとっては、さらっと動画解説を聴き、テキストを斜め読みし、シミュレーションツールで実際に自社のデータを叩いてみる。そこで経営のヒントがつかめたら、即座に現場で実行してみる。
この道具として使い倒すスタイルこそが、最も現実的で成果に直結すると考えています。いくら理論体系が立派な講座や、リッチな機能が備わったシステムを提供されても、実行不可能であったり使いこなせなかったりすれば、経営にとって1円の効果ももたらさないからです。
販管費経営は中小企業経営者の収入を増やすための道具を提供していく
